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ママ友がほしい!子育てサロンでひとりぼっちだった私。

育休ママのお茶会開催

10/12(金)横浜市旭区の二俣川駅前のカフェで育休ママ向けお茶会を開催しました。

今回、参加された方に「なぜ参加したいと思いましたか?質問したいことありますか?」と質問したところ

ママ友がつくれなくて」と話してくれました。

子育て支援の施設やサービスはあるのに、なぜママ友はつくれないのでしょうか?今回はそのワケとをママ友の必要性について考えます。

 

横浜市の子育て支援「こんにちは赤ちゃん訪問」

横浜市の場合、子育て経験者が産後数ヶ月のママの自宅を訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問」という制度があります。

産後こんにちは赤ちゃん訪問では、子育て経験者の方から相談窓口や地域の情報を案内されます。私のときは、地域の情報として、公園やイベント、子育ての子育て支援拠点施設と呼ばれる施設や育児サークルなどを教えてくれました。産休取得するまで働くので精一杯だった私にとって地域に友達はいませんでした。もちろんそういう情報は一切知らず、子供がいると地域に積極的に関わる必要があることを知りました。

 

子育て支援拠点施設に行ってみた

こんちには赤ちゃん訪問で案内された、子育て支援拠点施設に、私は息子と行ったことがあります。育休中で時間があったからです。

子育て支援拠点施設は、小学生未満の子供とそのパパとママを対象にした施設で、横浜市内の各区ごとにあります。絵本やおもちゃがたくさんあり、スタッフも赤ちゃんや子供の扱いが上手です。

また、そこでは、さまざまなイベントが企画されていて、保育園や幼稚園の入園のことを相談できる保育コンシェルジュの方が来てくれたり、おもちゃ修理の日があったり、なかなか便利な施設だと思います。

設備、サービスは整っているし、何も問題ないように思います。けれど、私はすぐに利用しなくなりました。それは、ママと赤ちゃん・子供はたくさんいるのに、他のママたちとしゃべることがあまりできなくて、ひとりぼっちだったからです。

 

ぼっちママの私

私が参加してみた育児サークルや子育てサロンには、すでにママたちのコミュニティが完成していました。声をかけようと努力しましたが、既におしゃべりに夢中の女性たちの中に割って入るほどの勇気はありませんでした。

先日開催した育休向けママのお茶会でもこんな声がありました。「子育てサロンでひとりぼっちになって、赤ちゃんばかりに話しかけていた。」

「ママに声をかけにきたはずなのに、声をかけられない。」「ママ友を作りにきたはずなのに、どう接していいかわからない」。「初対面の人に声をかけて大丈夫だろうか。」そんな不安でいっぱいで、どうしていいかわからない。周囲にはママと子どもはたくさんいるのに、赤ちゃんの自分の二人の世界から出られないのです。

ぼっちママは「〇〇ちゃん、こっちで遊ぼうか?」「お腹すいたかな?」なんて赤ちゃんについ話しかけます。しっかり赤ちゃんのお世話をしているように見えるかもしれません。でも、そうしないと居たたまれないから、しているだけ。私もそういうことがあり、ママとして情けないと思いながらひっそり帰ることもありました。

 

ワーママはママ友作りに消極的

妊娠中から母親学級や地元の子育て支援施設などに顔を出せれば、もう少しママ友ができるのかもしれません。けれど、平日フルタイムで働いていると妊娠中からママ友をつくるというのは難しくなります。

さらに、会社勤めで育休中のママは、子育てサロンに通えるのはおそらく職場復帰までの間の約一年間ぐらいでしょうか。ママ友を頑張って作っても、仕事が始まったらママ友と付き合えないかもしれません。そういう予想がつくとママ友作りにそこまで励まなくてもいいと思いますよね。

ワーママが子供を預けるのは保育園が多いですが、保育園では朝と夜の送迎ぐらいしか他のママたちと接する機会がありません。保護者会がない保育園もあり、ママ友を作らなくてもそんなに不自由はしません。

仕事と家庭を両立することって楽ではありません。朝家事育児をして、出勤しなんとか仕事をこなし、夜に急いでお迎え行って、帰宅したら育児を済ませ子供を寝かしつけて、残った家事をして…と時間をやりくりしている人ばかりです。

サービス業やシフト制の会社で勤めている人は、土日出勤もあるので、休日もなかなか時間に余裕がありません。

自分のこと、自分の家庭で精いっぱいのワーママにとって、ママ友作りは難しいのです。

 

子供が成長するとママ友が必要になる

お友達と遊びたい子供

ここまでの話で、ママ友って必要ではないのではと思う人も多いでしょう。けれど、ワーママこそママ友が必要なのかと思います。

私も、これまで「ママ友なんて不要では?」と思っていたのですが、息子が成長し年中・年長になるとママ友がほしいと思うことが増えました。というのも、息子が「ママ、おともだちともっとあそびたい」「おともだちをおうちによんでいい?」と言うようになったからです。

乳児期には保護者との関わりが重要で子供同士で遊ぶことは少ないですが、幼児になると子供同士で積極的に遊ぶようになります。仲良しの子、いつも遊ぶ子たちというグループ意識も生まれます。

幼児の息子はひとりで外出はできません。息子が友達と遊ぶには、親同士も関わる必要があります。子供同士が遊ぶためには、親が約束しなければならないわけです。子供に「お友達同士で遊びたい」とせがまれて、私は連絡をとろうとしましたが、私はママたちの連絡先を知りません。保育園でもママ友がいなかったのです。

その時、初めて私はママ友の重要性に気が付きました。このままでは、息子のささやかな希望「お友達と遊びたい、仲良くしたい」という気持ちを叶えてやれない。どうにかしたいと思いました。

私は保育園の送迎のときに、息子がよく遊ぶ子供のママに話しかけ「今度お休みの日に一緒に遊びませんか?」と誘って、名刺を渡しました。名刺を渡したのは、送迎時は忙しく余裕がない保護者が多いからです。声をかけるのはとても勇気がいりましたが、みんな優しく返事をしてくれました。念願かなって、先日我が家に休日に保育園で仲良しの子たちを我が家に招いて遊ぶこともできました。

 

小学生からこそママ友は大切

息子は保育園年長で、来年度から小学生です。小学校になると、今度は子どもだけで外出することもできるようになってきます。ママ同士でやりとりして約束しなくてもよくなるのかと思えば、そうはいかなくなります。

子ども同士で頻繁に遊んだり、カードやゲーム、漫画などおもちゃの貸し借りをしてしまったり、他の人の家にお邪魔したり、プレゼントをもらったり…子どもだけで出歩けるようになるからこそ、気を遣う場面が増えます。また、子ども同士でトラブルが起これば親が対応しなければいけない可能性もあります。そんなときに子ども同士だけでなくママ同士も知っているほうが気楽にやりとりできますよね。

小学校にはPTAなど保護者も関わることが多くなります。もしママが何かの委員を任されたら、知り合いがいたほうが活動がしやすく楽しくなるかもしれません。

結局、ママ友は必要なの?

ママ友は絶対必要というわけではありません。けれど、ママ友がいたほうが生活が楽になることもあります。知らない人に声をかけるのには不安で勇気がいります。でも、声をかけてみると、案外みんな優しいですよ。ママもちょっと勇気を出して声かけてみませんか。

文/くろだ ゆうみ

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